「読書介助鳥」への取り組みについてのご紹介
海外では「読書介助犬」の普及活動が行われております。お子様が大人しい犬に本の読み聞かせをすることによって、読書能力の向上、また一緒に人前で読んだり話したりするのが苦手だったり、人と会話することに慣れていない子ども達が、読書介助犬に繰り返し本を読んで聞かせることで、苦手意識を克服して自信につなげていくという効果を期待する活動です。(犬たちは読み間違えても笑わないし、うまく読めなくてもそれを指摘することもありません。本の内容は理解できないけれど、じっと耳を傾けてくれます)
これを「読書介助鳥」にも広げて行きたいという取り組みが、NPO法人とちぎアニマルセラピー協会でバードセラピストとして、活動されている永井亜希さんが中心となり、先日セラピーバード達による訓練会が開催されました。
今回の訓練会には、当店から迎えていただいたモモイロインコのメープルちゃん、タイハクオウムのシュガーちゃんも参加しており、今後、日本初の「読書介助鳥」になってくれれば、大変素晴らしいことだと思います。